応用外国語学科案内
本学科の沿革と特色
・ 92年度(2003.8∼2004.7)に応用言語学科として発足し、学生募集を開始しました。定員が1クラス50名で、そのうち英語コースが30名、日本語コースが20名となります。一年次はコース分けなしで、二年次より英語コースと日本語コースに分かれます。
・ 95年度(2006.8∼2007.7)より応用外国語学科に改称しました。
・ 95年度(2006.8∼2007.7)より、新入生が入学時に、英語コースか日本語コースのどちらかの配属に決めなけばならないという教育体制に変更しました。ただし、一年次は共同講義で、二年次より英語コースと日本語コースに分かれます。
・ 97年度(2008.8∼2009.7)より、教育部の許可で、定員が2クラス100名を募集する予定となっています。
本学科設立の趣旨
学生の国際的視野を広めることを本学科の基本方針としています。まず、新聞外国語や医療翻訳などの科目構成により、時代の動きを把握する能力を向上させ、欧米や日本における医学や文化の分野について認識を深めるところに特徴があります。また、最新技術の発展に合わせて、英語や日本語を生かしたパソコンによる情報処理活用能力、発話力、通訳・翻訳能力を養うことを目指します。さらに、柔軟性を持つ副専攻コースを開設し、小中学校の外国語教師を養成し、外国の姉妹校との多様な学術交流を促進するように取り組んでおります。卒業後の進路としては、台湾国内外の英語や日本語関連の大学院に進学するか、高校や職業高校の英語・日本語教師、一般企業や国家機関の通訳・翻訳または外国語対応スタッフとして活躍することが想定されます。
本学科の教育目標
1. 学生の国際的視野を広めるため、新聞外国語や医療翻訳などの科目構成により、時代の動きを把握する能力を向上させ、欧米や日本における医学や文化の分野について認識を深めます。
2. 最新技術の発展に合わせて、英語や日本語を生かした情報処理活用能力および発話力、通訳・翻訳能力を育成します。
3. 柔軟性を持つ副専攻コースを開設します。
4. 中小学校の外国語教師を養成します。
5. 外国の姉妹校との多様な学術交流を促進します。